現場と行政の経験を積んで
学びを深め保育の力を高めたい。
仙台市(こども若者局) 勤務
M K さん
[2014年度卒業、宮城県/古川高等学校出身]
- 資格取得
-
- ● 幼稚園教諭二種免許状
- ● 幼稚園教諭二種免許状
- ● 日本サッカー協会公認キッズリーダー(U-6)
- ● 漢字検定準2級
9年間市立保育所で働いた後、現在は仙台市 こども若者局幼稚園・保育部 運営支援課 運営係に所属しています。日々の業務では、各保育所への応援勤務や入所児童数の集計、特別支援保育に関する仕事など、幅広い業務に携わっています。幼稚園や保育所での勤務以外にも、現場の保育士を後方から支援する仕事もあることを高校生の皆さんには知ってほしいです。聖和短大での、授業と実習を交互に行う実践的な学びが、今の仕事に活かされています。これからも現場で経験を積み、保育の力をさらに高めていきたいと思います。

授業で教わった様々なことが
日々の保育に生きています。
紫山いちにいさん保育園 勤務
K K さん
[2016年度卒業、宮城県/仙台西高等学校出身]
- 資格取得
-
- ● 保育士資格
- ● 幼稚園教諭二種免許状
- ● 社会福祉主事任用資格
- ● 赤十字幼児安全法支援員
聖和短大は姉が通っていたこともあり、さまざまな経験ができることや、高い就職率に魅力を感じて選びました。保育士を目指した理由は、子どもと遊ぶことが好きで、東日本大震災の際にボランティアで児童館に通ったとき、職員の方から幼児期の成長が非常に重要だと教えてもらったからです。毎日、子どもたちの成長や新しい発見があり、とてもやりがいを感じています。
男性保育士も増えているので、一緒に子どもたちの成長を見守りませんか?

授業で行った実践的な保育が
幼稚園での保育の土台になっています
認定こども園 南光紫陽幼稚園 勤務
K K さん
[2020年度卒業、宮城県/富谷高等学校出身]
- 資格取得
-
- ● 保育士資格
- ● 幼稚園教諭二種免許状
- ● 社会福祉主事任用資格
子どもたちの心身の発達に大切な幼児期に関わりたいと考え、保育教諭になりました。聖和短大は先生方と学生の距離が近く、卒業した今でも私たち一人ひとりを見守ってくれていると感じています。子どもたちはもちろん、保護者にとっても喜びや悩みを共有できる先生になりたいと思います。

社会人になって改めて気づいた
先生方の指導と学びの大切さ
障害者支援施設 幸泉学園 勤務
M C さん
[2015年度卒業、 宮城県/泉松陵高等学校出身]
- 資格取得
-
- ● 保育士資格
- ● 幼稚園教諭二種免許状
- ● 社会福祉主事任用資格
- ● 日本サッカー協会公認キッズリーダー(U-6)
聖和短大の施設実習で幸泉学園に来て、その時の実習担当職員のもとで学びたいと思い、就職しました。知的障害を持つ方の支援にも、短大で培ってきた保育の経験や学びが大いに役立っています。これまでの経験や技術を活かし、児童福祉や相談業務等でも活躍できる人材を目指します。

児童館に来る子どもたちから
たくさんのパワーをもらっています。
貝ケ森児童館 勤務
K O さん
[2023年度卒業、宮城県/聖和学園高等学校出身]
- 資格取得
-
- ● 保育士資格
- ● 幼稚園教諭二種免許状
- ● 社会福祉主事任用資格
- ● 日本サッカー協会公認キッズリーダー(U-6)
学校から帰ってきた小学生たちを預かり宿題を教えたり一緒に遊んだりしています。また、乳幼児親子向け行事の企画なども行っています。児童館の仕事は、幅広い年齢の子どもたちと関われることが魅力です。保育士だけでなく、児童館の先生のように保育関係の仕事は他にも多くあることを知り、視野が広がりました。

令和6年度
卒業生からのメッセージ

(福)のぞみ
F S さん
[2024年度卒業 宮城県/佐沼高等学校出身]
聖和短大には経験豊富な先生がたくさんいらっしゃるので、授業で分からないことも悩みも相談しやすかったです。就活中も先生方に不安なことを相談して、力になる言葉をかけていただきました。
就職先は実習でお世話になった園です。園の雰囲気に惹かれ、実際に働きたいと思いました。日々の子どもたちとの生活を通して、一緒に成長していきたいと思います。

仙台市職員(保育士)
K T さん
[2024年度卒業 宮城県/第一学院高等学校出身]
様々な園で経験を積み長期的に働きたいと考え、福利厚生や研修制度が充実している公務員保育士を選びました。実習や就職活動などで不安や心配なことがあった時に、先生方が真剣に話を聞いてアドバイスしてくださったことがとても嬉しかったです。一緒に働く保育士からも信頼される保育士になり、楽しみながら保育をしたいと思っています。

(福)宮城県社会福祉協議会
T H さん
[2024年度卒業 宮城県/古川学園高等学校出身]
保育学科で学ぶうちに社会福祉に興味を持ち、子どもから高齢者、障がい者など幅広く関わりたいと思うようになりました。2年という短い時間で実習もあり大変でしたが、学びのある2年間でした。実習に行って文章力、観察力、視野の広さ、忍耐力などが身に付いたと思います。短大で学んだことを生かして、関わっていく方々の支えになりたいと思います。

(公財)仙台ひとまち交流財団
R Y さん
[2024年度卒業 宮城県/仙台東高等学校出身]
聖和短大での2年間は毎日が充実していました。特に資格が取得できるカリキュラムが良かったです。卒業生の経験を聞く講義や、学年やゼミの先生方がとても支えになりました。保育園や幼稚園よりさらに幅広い年齢の子どもたちと関わる児童厚生員に憧れ就職先を決めました。子どもたちと一緒に楽しみ、安心できる居場所づくりができる保育者が目標です。

気仙沼市職員(保育士)
N C さん
[2024年度卒業 宮城県/気仙沼高等学校出身]
生まれ育った土地で子どもたちと一緒に成長していける保育士になりたいと思い、気仙沼市の公務員として働くことになりました。短大の2年間はあっという間ですが、だからこそ深まる学びや友だちとの絆があります。また、様々な人の考え方を受け入れ、広い視野を身に付けることができたと思います。皆さんも夢を叶えるために頑張ってください!

(学)庄司学園
ねのしろいし幼稚園
A K さん
[2024年度卒業 宮城県/泉松陵高等学校出身]
保育学科のハンドベル演奏活動に力を入れました。多くの場所で演奏する機会をいただき、仲間と演奏する楽しさを感じることができました。聖和短大は先生や仲間に支えられながら、とても大きく成長できる場所だと思います。これからは、子どもたちが「幼稚園に行きたい!」と思えるようなのびのびとした楽しい保育をしたいと思います。