Department of Early Childhood Care and Education

保育学科

授業紹介

授業紹介

知識と技術を磨き、心を健やかに育てる。 学生一人ひとりと向き合い、個性を大切に育む学びがあります。

実践力をつくる授業

充実したピアノの設備

音楽室にはグランドピアノと電子ピアノ36台あり、8つのレッスン室(各2台)と24の個人練習室(各1台)にも全てアップライトピアノを備え(総計40台)、非常に充実した設備で楽しくレッスンを受けることができます。実習や就職試験の前にも経験豊富な教員から指導を受けることができ、初心者の方も、保育現場で必要とされる子どもの歌の弾き歌いができるようになります。

現職経験豊富な教員

保育所や幼稚園などで、豊富な実務経験をもつ教員が保育学科にはたくさんいます。現場での経験をもとにした授業で実践力を高め、社会や地域のニーズに沿った人材を育てます。保育現場の実際の情報や最新の動向に日常的に触れることで、授業や実習の学びがさらに深まります。また、就職対策もきめ細やかに行っています。

保育の構想を作り上げる力

保育者(保育士や幼稚園教諭)は、自分の力で保育を構想・計画し、提供する力が必要となります。そのためには、多くの専門的な知識や技術、教材研究を始めとした保育に対しての深い興味や関心が重要です。保育学科は保育を楽しみ、主体的に学ぶための授業を多く行っており、保育を構想する力を高めます。

各科目の内容

保育内容指導法「表現(音楽)」

保育内容指導法「表現(音楽)」

子どもの感性や意欲、創造性の育ちについて音楽の側面から考え、保育者として必要な豊かな感性を自由な発想で表現します。

子どもと運動あそび

子どもと運動あそび

運動あそびを通して、体を動かすことの楽しさや面白さ、達成感などを体験し、運動教育の考え方や内容、方法などについて学習します。

保育の心理学

保育の心理学

発達についての知識を通じて子どもの心を理解し、発達段階ごとの特徴やプロセス及び学習メカニズムについて理解を深めます。

ピアノ

ピアノ

主にピアノの個人レッスンを行います。初心者は読譜に慣れるところから始め、基礎的なテクニックを習得し、子どもの歌の弾き歌いにも取り組みます。

保育・教育課程論

保育・教育課程論

保育における教育課程全体的な計画の重要性や保育者の役割について学びます。また小学校やその後の教育を見通した学びの土台づくりとしての幼児期という捉えでカリキュラムの理解を深めます。

保育内容ABC

保育内容ABC

各領域の学びを総合的にとらえる視点を養います。また保育者の具体的な働きかけや言葉掛け、援助の仕方を学びます。

保育内容指導法「環境」

保育内容指導法「環境」

乳幼児の発達における環境の意義や役割を学び、子どもたちが好奇心を持ち豊かな体験を重ねていくための保育者の役割を考察します。

乳児保育Ⅱ

乳児保育Ⅱ

乳児保育の理念と保育内容や方法、乳幼児期の発育や特徴を理解し、一人ひとりを大切にする乳児保育のあり方を学びます。

子ども家庭福祉

子ども家庭福祉

子どもを取り巻く現在の状況や児童福祉の歴史を学び、子どもの最善の利益とは何かについて、映像教材も用いながら考えていきます。

子どもと造形あそび

子どもと造形あそび

造形活動は幼児の感覚や感性を培う上で大きく影響します。ここでは幼児期の造形表現の特質と発達を理解し、援助するポイントを習得します。