授業紹介
知識と技術を磨き、心を健やかに育てる。
学生一人ひとりと向き合い、個性を大切に育む学びがあります。
実践力をつくる授業
充実したピアノの設備
現場経験豊富な教員
保育の構想を作り上げる力
各科目の内容
保育内容指導法「表現(音楽)」
子どもの感性や意欲、創造性の育ちについて音楽の側面から考え、保育者として必要な豊かな感性を自由な発想で表現します。
子どもと運動あそび
運動あそびを通して、体を動かすことの楽しさや面白さ、達成感などを体験し、運動教育の考え方や内容、方法などについて学習します。学内にある温水プールも使用します。
保育の心理学
発達についての知識を通じて子どもの心を理解し、発達段階ごとの特徴やプロセス及び学習メカニズムについて理解を深めます。
保育者論
保育・教育の重要性や、保育者の役割について理解します。専門職である保育者としての質の向上に向けた学習の仕方について、グループワークにおいて共に学び合います。
ピアノⅠ
主にピアノの個人レッスンを行います。初心者は読譜に慣れるところから始め、基礎的なテクニックを習得し、子どもの歌の弾き歌いにも取り組みます。
保育内容総論
各領域の学びを総合的にとらえる視点を養います。また保育者の具体的な働きかけや言葉掛け、援助の仕方を学びます。
保育内容C
子どもたちが感じる喜びや充実感とはどのようなものかを手遊び・絵本・わらべうたなどの実技で体験し、指導のあり方を学び取っていきます。
保育内容指導法「環境」
乳幼児の発達における環境の意義や役割を学び、子どもたちが自然体験などを積み重ねていくために保育者の役割を考察します。
乳児保育Ⅰ
乳児保育の理念と保育内容や方法、乳幼児期の発育や特徴を理解し、一人ひとりを大切にする乳児保育のあり方を学びます。
子育て支援
保育士は保護者や地域の子育て支援など幅広い知識と実践力を期待されています。事例検討やロールプレイを通して援助技術を学んでいきます。
子どもと造形あそび
造形活動は幼児の感覚や感性を培う上で大きく影響します。ここでは幼児期の造形表現の特質と発達を理解し、援助するポイントを習得します。
先輩のアドバイス
身近な道具を使ったり、クラスメイトと協力したり、楽しく遊びながら運動するのが目的の授業です。子どもたちが楽しめるように、保育者が本気で楽しむことが大切ですよ。