1月25日(土)、裏千家前家元15代千宗室(現千玄室)師が名付けた本学茶室「和楽庵」にて、今年度最後の茶道の授業を行いました。 昨年のこの日は大雪でしたが、打って変わって今年は暖冬で春を思わせるかのような陽気の中、鎌田文惠学園長先生から本年度の受講生に、裏千家今日庵からの「許状」を伝達。一幅の絵のような茶懐石でおなかを満たした後、薄桃色の練り切りをいただきながら、「濃茶」の初釜で、最終授業を終えることが出来ました。 緊張の一瞬でしたが充実した1日でした。