1月14日 (木)、仏教行事「涅槃会」を開催しました。お釈迦さまが亡くなって安らかな境地「涅槃」に入られた2月15日を思い起こすための行事です。式典では仏教青年会委員の学生が司会、「献灯の舞」を披露した後に鎌田文惠学園長先生が読経を行い、鳴海学長の献香に合わせて学生と教職員が一斉に合掌、礼拝しました。コロナ禍にあって、学科ごとに2部に分けて、3密を避け、手指消毒、マスクをし、しっかりと換気をしたうえで、今回の涅槃会も30分という短時間で行いました。一日も早いコロナの収束を願いつつ、安らかな世界になることを全学生で願いました。
涅槃会終了後、学生会総会を開催し、新旧役員の引き継ぎを行うとともに、会長、副会長の交代人事の承認。続いて2020年決算報告・事業報告及び2021年の事業計画案・予算案の承認について、お楽しみ抽選会はclassroomを通じて行われました。
仏教行事「涅槃会」と学生会総会を開催しました
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涅槃会の式典の前は黙想して心を清めました。
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仏教青年会委員による「献灯の舞」
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厳かな雰囲気の中の舞
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導師 鎌田文惠学園長による献香 巻物はお釈迦様が亡くなられた時の様子を描いた涅槃図
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修嵐林の最初に掲載されている「般若心経」を全員で声を出さないで心の中で唱えました。
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鳴海学長と全学生、教職員による献香
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鎌田清寛先生と仏教青年会委員による司会の模様
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鎌田文惠学園長によるお釈迦様が亡くなられた時の模様などについて法話
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3密にならないように整然と間隔を取って涅槃会が行われました。
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法句経抄を朗読する仏教青年会委員
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涅槃会の式典終了後に行われた学生会総会は時間短縮のため10分間で元会長からのあいさつと新役員紹介が行われました。
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新役員紹介。新旧の決算・事業計画とお楽しみ抽選会はクラスルームにアップして行われました。