令和6年12月2日(月)の午後、本学保育学科と一般社団法人あそび庁が共同して学内研修(あそびの授業)を実施しました。
あそび庁は2022年4月に設立され、あそびを通じて、子どもたちや大人が生涯にわたり「Well-being」を育むことができる社会の実現を目指しています。
今回の授業では、あそび庁長官の小林よしひささん(よしお兄さん)が登場しました。授業のねらいは、あそびの専門家の実践からあそびの大切さを実感し、現場で使えるあそびをまなび、そして自分のしあわせや子どもたちのしあわせをふまえたうえで支援する方法を学ぶことです。
はじめにアイスブレークで緊張をほぐし、実技体験を通じて遊びの大切さやリードの工夫を学び、身近なものをつかったあそびを体験し、後半では本学の学生歌で振付を考えてゼミごとに発表をおこないました。
授業終了後に、学生全員にあそび庁認定の「あそびサポーター認定証」が授与されました。また本学に宮城県として第1号となる「あそび推進大学」の認定証が贈られました。