2024年11月13日(水)、仙台市泉区を中心とした老人クラブや介護事業所の利用者さん約60名を招き、本学アリーナにおいて「リアル野球盤」のイベントを行いました。
キャリア開発総合学科の専門科目の一つである「世代間交流の理論と実践」の中で、年齢や障害などを問わず誰もが生き生きと暮らせる地域にしようという活動を実践するために学生が企画したものです。
転がったボールの行方でヒットやアウト、時にはホームラン。楽しく運動することはもちろん、学生たちと喜怒哀楽を共にしたりと、参加された皆さんは充実した表情を見せていました。
参加者からは「ほんと楽しいです。参加してよかったと思います」とのお言葉をいただきました。
支柱に置いたボールを打つため、車いすの利用者でも楽しむことが出来るこのリアル野球盤ゲーム。 今後は、地域の子どもたちとも開催して世代の垣根を越えた交流をさらに図りたいと考えています。
イベントの様子も取材していただきました。