7月13日(土)夏らしい晴れ間の中、「生涯学習概論」の学外研修を仙台駅東口前にある仙台市生涯学習支援センター、榴岡図書館、歴史民俗資料館で行いました。

司書、公務員を目指すキャリア開発総合学科1年生にとって「生涯学習概論」は必須科目です。将来の現場をしっかり研究しようと土曜日にも関わらず18名の学生が参加して研修会が開催されました。
仙台駅東口前にある生涯学習支援センターは仙台市内に60館ある市民センター(公民館法に基づくもの)の全てを統括しています。各種施設、設備が整っており、市内でも有数の市民センターで、仙台市と仙台ひと・まち交流財団が運営しています。また、4階の榴岡図書館は、駅前という地の利に加え、蔵書数も約7万冊と蔵書の中身が充実しています。幼児から高齢者、ビジネスマンの利用が多く、コンパクトながら充実した図書館で、丸善雄松堂が委託を受けています。オプションで訪れた榴ヶ岡公園の中にある仙台市歴史民俗資料館は仙台を中心とした豊富な民俗資料があります、こちらは仙台市民文化事業団が運営管理をしています。いずれも仙台市の施設になっており各団体とも、市民サービスのプロとして活躍されています。どうぞ皆さんも利用してみてください。

仙台市生涯学習支援センターはこちらから
仙台市榴岡図書館はこちらから
仙台市民俗資料館はこちらから

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