令和5年12月5日(火)、令和5年度「成道会」がとり行われました。

成道会は、お釈迦さまが6年間に及ぶ修行や苦行の末、35歳の12月8日の暁の頃に「お悟り」を開かれて、仏陀(ぶっだ)になられたことを讃え、本学が毎年開催している仏教行事です。式典は、開式のことば、礼拝、聖歌(三帰依文)、献灯の舞、読経(般若心経)、礼讃文(法句経抄)、学園長法話、理事長挨拶、聖歌(四弘誓願)、閉式のことば、礼拝の順に行われました。献灯の舞は、仏教青年会委員6名が披露しました。学園長法話は導師でもある鎌田文惠学園長より、理事長挨拶は鈴木繁雄理事長よりそれぞれお言葉をいただきました。

式典終了後には記念行事として芸術鑑賞会「マジックショー」を開催しました。

マジシャン「オーイズミ」
大泉雅史氏は、仙台市内の大学の事務職員として勤務したのち、マジシャンに転身。2015年に開催された宮城県マジックコンテストでは他を寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスで優勝! マジックの披露だけではなく、各地で講演会も開催している。本学では令和4年10月に、保育学科の「学外研修」講師として招いた経緯もある。公式ホームページはこちらをどうぞ。
マジシャン「じゃがりこ」
本名は渡辺一弘。石巻市出身。2010年から独学でマジックを学び始め、2015年からマジシャンとして活動を始める。マジックの中でも一度に大勢のお客様に見せるステージマジック・イリュージョンを得意としており、派手なマジックが特徴。またマジック以外には、農業でイチゴを作っているという意外な一面もあるマジシャン。公式ホームページはこちらをどうぞ。