前期の授業「聖和総合教育」で、保育学科1年生が聖和短大図書館の使い方を学習しました。その後、図書POPを作る課題にとりくみました。
POP (point-of-purchase advertising) は、書店の売り場などにある、本の内容を紹介する小さなカード型の広告です。読んだ人が、その本を読んだことのない人に、 その本の「何」に「どう」心を動かされたかを短いフレーズに思いを込めて伝えるものです。学生は本学図書館で実際に本を借りて自分の好きな本を選び、誰かにおススメするつもりで広告を作りました。限られたスペースのなかで本の魅力をどのように伝えるか、工夫をこらした作品になりました。
できあがったPOPは、本学図書館の特設コーナー (絵本の書架付近) で展示しています。10月まで、1週間ごとに展示を交換して公開します。
7月19日~22日は中島ゼミの作品(10点)を展示しました。
学生のみなさん、友達がどんなPOP広告を作ったか見にきてください。そして気になった図書を自分でも借りて読んでみてください。