4月27日(水)1時限目、和室で行われたライフデザイン系の授業「世代間交流の理論と実践」にお邪魔しました。
この科目は世代間交流活動における能力(知識・コミュニケーション)を身につけ、活動計画立案・運営を通して、地域社会の発展に積極的に貢献することを目指しています。「地域」(特に短大の立地する仙台市・泉区)の歴史的背景や文化等の現状を踏まえた上で、地域の課題や問題についてどのように解決していくかを具体的な事例演習等を通して学びを深め、また、館(やかた)地区の老人クラブ「カトレアクラブ」との交流も積極的に行っています。

この日は、まず介護福祉士養成課程2年生が1年生に対して昨年度の交流の内容を紹介し、その後、ゲームを通じて1年生と2年生のコミュニケーションを図り、最後に2年生がトーンチャイムの演奏を披露しました。

6月1日には、「カトレアクラブ」との交流の第1弾として、本学の芝グラウンドでグラウンドゴルフ大会を予定しています。
昨年度の様子はこちらをご覧ください⇒ https://www.seiwa.ac.jp/archives/14450