6月15日(火)午前11時45分より避難訓練を実施しました。一部の学生は実習等で大学にいない時期でしたが、構内で授業を受けていた学生と勤務中の教職員の参加により、予定通り訓練を行いました。

昭和53(1978)年6月12日午後5時14分、震度5強(M7.4)の宮城県沖を震源とする地震がおき、仙台市を中心としてブロック塀等の倒壊によって大勢の方々が下敷きになるなどの被害を受けました。
平成23(2011)年3月11日の東日本大震災は、まだ記憶に新しい出来事です。

災害は忘れた頃にやってくると言われ、自分自身の安全を確保するためには日ごろからの訓練が大切です。10年前におきた東日本大震災では本学も大きな被害を受けました。身に危険を及ぼす災害は常に身近にあります。安全を確保できるよう、常に素早い避難を心がけましょう!