4月14日(日)、今年も地域貢献活動として参加させていただいた「将監桜まつり」は好天に恵まれ、大勢の人が咲き誇る桜に誘われるよう集まっていました。
この「将監(しょうげん)」は、伊達政宗公の命を受けて1613年に慶長遣欧使節団を率いてローマに渡った支倉常長を迎えに行った「横澤将監」が、根白石の新堰から約20キロに及ぶ水路をひいて作った「将監堤(沼)」に由来します。昭和46年に造成された泉区内でも人口1.8万人の有数の団地でしたが、現在は1.4万人にまで減少しました。
しかし、最近では地元の皆さんの活躍で、この将監市民センターの周囲も装いも新たになった銀行や商店街、住宅、マンションが建つなど活性化著しい地域となっています。
今年もYOSAKOIと仙台城築城の際に踊ったとされる「すずめ踊り」を披露しました。