7月6日(木)午前10時より精霊会 (しょうりょうえ)を行いました。

精霊会は四大仏教行事の一つで、本学の建学の精神の根幹をなす行事です。新型新型コロナウイルス感染状況も落ち着きを見せていることから、実習中の保育学科2年生を除く、両学科同時(全学一斉)開催となりました。
精霊会はいわゆる「お盆」の行事で、この一年間に亡くなられた、本学にゆかりのあった方々のご冥福を祈るとともに、ご先祖や亡き人に感謝の念を捧げました。
式典では吉川和夫学長による代表焼香を行い、鎌田文惠学園長より法話をいただきました。

今回も本学の仏教青年会委員が全員で協力しながら、司会をはじめ献灯の舞、礼賛文「法句経抄」の朗読、聖歌「四弘誓願」(衆生無辺誓願度の文句からはじまります。煩悩(悩みや苦しみ)から断ち切るために描かれたものです。)を歌って閉式することが出来ました。