平成30年度のあゆみ

2年間で卒業するという短大での時間の流れの速さには、特別のものがあります。短期に経済的に学び、国家資格や学位を取得できるというメリットも大きいものの、入学から卒業までの時間の流れは速く、身に着けたものの大きさにも充実したものがあります。それでも多くの学生が将来に向けて自分自身の道を確実に見つけ出していく努力に頭が下がります。
こうした中、天皇陛下が退位することとなり、改元やこれからの社会がどのように変わっていくのかという一抹の不安を覚えたものでした。両陛下の健康を祈りつつ、推移の状況を見守るのみで、学生にとっても初めての経験に戸惑ったのではないでしょうか。
そうした中、鳴海学長が平成31年1月11日に行われた退位前の天皇陛下から皇居、松の間で行われた皇室恒例行事である「講書始の儀」に招待され、陪聴されたことは本学にとっても喜ばしいことでありました。

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