12月3日 (火)、お釈迦様が悟りを開かれ「仏陀」となられたことを祝う「成道会」(じょうどうえ) を開催しました。仏教行事の一つとして仏教青年会委員による「献灯の舞」で始まり、鎌田学園長の読経の後、学長とともに全学生・教職員で礼拝お祝いをしました。これも多文化を学ぶ一環でもあります。
式典後、本学の客員教授でもある榊原光裕先生の講演と演奏会を開催しました。
榊原先生は高校・大学では稲垣潤一さんらとバンドを組んで演奏活動。その後、さとう宗幸さんの「青葉城恋唄」のピアノ演奏を手掛け、今や仙台の伝統芸能にもなった「すずめ踊り」の復活や「定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台」でも活躍した先生です。現在本学では「作詞・作曲の基礎」の授業を担当しておられます。
この日は「音楽は世界をめぐる」と題して世界各地の音楽の発祥の解説に加え、佐藤聡子さんのバイオリンと榊原先生のピアノの演奏でイギリスのザ・ビートルズの「ノルウェーの森」など5曲演奏いただきました。