本学の作法室は、裏千家前家元15代千宗室(現千玄室)によって名付けられた茶室「和楽庵」の扁額が掲げられ、多くの学生に「茶道」の授業を行ってまいりました。 未明から降り始めた雪が今季はじめての本格的積雪となった1月26日(土)、鎌田学園長から、本年度「茶道」を受講してきた2年生に、裏千家今日庵からの「許状」を伝達しました。 その後の初釜で鎌田学園長の「濃茶」のお点前で、平安時代に由来が遡る美しい菓子「花びら餅」とお祝いの懐石料理「点心」をいただき、最終授業を終えることが出来ました。